弁理士にプラスした資格について
今日は弁理士にプラスした資格について検討してみたいと思います。
一度何か資格を取得すると、勉強癖がつくこともあってか、ダブルライセンスを取る方は多くいらっしゃいますが、業務上必要と感じて資格を取る場合ももちろんあり、その中で弁理士にプラスした資格として何かメジャーなものがあるかなど、私の知っている範囲でnoteにまとめてみました。
ちなみに私の場合、少し変わり種というか、先日こちらの記事で紹介したように、
製薬業界における医薬品開発について約2年かけて学んだことをきっかけに、流石に薬剤師資格は取得できませんが、登録販売者という資格を取得しました。簡単に説明すると、ドラッグストアなどで、一般用医薬品のうち第二類医薬品と第三類医薬品について、薬剤師がいなくても販売できる資格となります。
独学で使ったテキストはほぼこの一冊だけでしたが、約1ヶ月半の勉強で合格することができました。おそらく予備知識がある程度頭にあったことも大きかったと思います。
ところで先日、特許翻訳のことについて質問を受けたりデイスカッションすることがあり、久々に倉増先生の本を開きました。
色々と米国弁護士の方に質問したりしたことが、この本を開くと簡潔にまとめられていて、少し古い本になってしまったとはいえ、今読み返しても本当に特許翻訳の基礎がしっかりまとめられている本だと改めて思いました。