製薬医学の入門書について

以前リカレント的プログラムの紹介の記事で大阪大学の新PharmaTrain教育コースを紹介したことがありましたが、

学び続けることが必須の業界

この度、そちらのコースでお世話になった先生より、製薬医学の系統的な知識を習得できる日本で初めての入門書が出版されたとのお知らせがありました。

製薬医学入門 くすりの価値最大化をめざして

薬事規制や医療経済等では、現時点での最新の情報が含まれているとのこと、製薬関係の業務に関わる方は是非一度手に取ってみていただければと思います。

私は薬学部出身でもなく、製薬会社での勤務経験もありませんでしたが、こちらのコースを受講することで、現在関わっているバイオスタートアップ企業の業務上で理解しなければいけない背景事情などを、よりスムーズに習得できていると実感しています。